白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

1949年の今日、湯川秀樹さんが中間子論によって
ノーベル物理学賞を受賞した日です。湯川秀樹さんは、アインシュタイン
と交遊があって、アインシュタインと出会った時
ナチスを倒すべき原爆が、罪もない日本人を殺すことになってしまった」
と謝られたそうです。アインシュタインは、ドイツで核開発が進んでいることを
知り、ルーズベルト大統領に核開発推進の提言書を送っています。
マンハッタン計画の責任者はロバート・オッペンハイマー
後に3人は核廃絶に向けて結託するのです。
特に湯川秀樹さんは「世界連邦」という理念を掲げて
世界は1つであるという主張を繰り返しました。
今日は、核廃絶に向けた運動の始まりの日であったといえるのです。