白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

今日は噂によると土曜日。
くもりのち雨で、やや冷えます。
今日は取り立てて用事もなく、なかなかヒマに過ごしました。


最近思うことがあります。どうしたら迷惑がられない営業ができるか
どうしたらお客様により安心して取引をして頂けるかと。
ダイハツさんでは、勧誘活動はほとんど行っていないそうです。
何故か、迷惑だから、だそうです。
そりゃそうだ。電話勧誘なんて今時古いですよね。
ではどうすべきなのか。ダイハツさんは様々な方法を提案しています。
チラシでもネットでもダイハツさんの車を見ることができます。
ネームバリューがある企業はそれで充分なのです。
私が内定を頂いた企業は無名といっていいくらいの企業です。
サイトを見てみると、WEBCMを発見しました。
でももの凄くわかりにくい場所にあります。
私は強く主張したい。何で広報に力を入れないんだと。
これは広報部の・・・と思ってディスクロージャーを見たら・・・。
広報部がない・・・。
日商協のサイトですが、ここでディスクローズしています。
http://www.nisshokyo.or.jp/disclosure/kantou.html
ダメだ、広報部がないなんて。
いくら業種が違うといっても、証券会社だから広報をしても無駄
ということはないはずです。
私なら、CMを作る上でキャッチコピーを作る。
それからアイドルを起用します。何故ならば見栄えがいいからです。
例えば小野真弓さんなんかは人気になってから「アコムのお姉さん」
とこうなったわけです。今では熊田曜子ですね。
あのやり方は実に理にかなっている。目で訴えかけて、耳で訴える。
これは確実なやり方です。アコムさんは非常に合理的ですね。
山形で言えば、マルイグループのCMに大久保真梨子さんを起用したのが
成功といえるでしょう。不要な言葉はできるだけ端折って「ゼスト」を
訴える。これも良いやり方です。
或いはダイナムのように、取りとめのない日常をシリーズ化してしまう
という手もあります。
これは凄いと思っているのが、ボーダフォンのCM。
「ゆきえはみた!」のCMですね。これは凄いですよ。
昔の活動写真ちっくなCMになっていますね。実はこれがかなり視覚的に有効なのです。
瓦版の原理を利用しています。「さぁさぁお立会い!」というやつです。
これは少ない時間で訴えたいことをスムーズに伝えることができる。
非常にうまくやったものです。広報というのは、本当に奥が深い。