白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

本日は、くもり。やや雨。
国分寺に行ってきました。何でも仁王門が解体中の模様。
この機会に見に行ってやろうということです。
確かに何もなくなっていました。礎石は残っていましたが。
仁王門をよく見た人じゃないとわからないのですが
実はあの天井に武者絵がある。
しかもかすれていて、よく見えぬのです。
創建当時の、つまり1609年のものでしょう。
それから石灯籠がいっぱいある。あまりに堂々と建っているものだから
素通りしてしまいそうな代物ですが、時代を見ると安永・嘉永年間のものが
あって、寄進者まではっきり見ることができるのです。
因みに国分寺跡には瓦が大量に散乱しています。
てわけで、私もサンプリングをしておったわけですが地中に深く埋まって
取れない大物があった。そこで、掘り返してみたところ
甕の口縁部だったのです。しかも大甕。まだよく見ていないので時代の
判定はできませんが、近世以前の物でまず間違いないでしょう。
国分寺発掘調査は11月14日からです。


私はフクロウが大好きで、ついついフクロウの置物を買ってしまいました。
赤外線センサーで、人が通ると「ホウホウ」と鳴きます。
フクロウの可愛らしさときたら、いやはやたまりませぬ。
フクロウは読んで字の如く「福」に通じて「不苦労」とも通じるから
幸福を呼ぶ動物として古来より珍重されてきました。
画像のっけておきます。
すげー可愛いです。