白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

今日はくもり、のち雨。
ほとんど夜なべで作ったプリントもあるし、これはいけるだろ。
で、初の授業。の前にSHRがあった。早速の大仕事!と思ったのだが
出席簿と学級日誌を間違えてしまった…いや、学級日誌はいいんだけど
出席簿を忘れてしまった。こいつはしょっぱなからやっちまったな。
仕方ないから以前頂いた名簿に出欠を書いて、後で出席簿に写した。
因みにうちの学校は8時間まである。1時間目は学校指定科目といって
20分間、漢字テストをしたり、英語の勉強をしたりするそうだ。
で、授業に向かったわけだが、最初のクラスは非常に積極的な生徒が多い。
なかなか充実した雰囲気でうまく終えることができたぞ。
人数も少ないしね。
次は俺の担当クラスだったが、ここでも同じテンションで授業をすることができた。
教科担当の先生が言うには
・声がどもるからもうちょっと声大きく。うるさいくらいで良い。
・板書しながら話すのはよくない。生徒の方を向いて話すこと。
・テーマは何かをはっきりと言うこと。
・進み具合が遅い。

という感じだ。生徒に後で「俺の授業わかった?」と聞いたら
声の件と進み具合のことを言われた。
声は何とかできるが、進み具合はどうにもならんのだよ!
だって小ネタとか、雑談を挟んだりすると結構時間を食うものなんだ。
模擬授業でも、進み具合はどうでもいいから、生徒を退屈させない努力をしろ
って言われたしね。
で、しばらく教材研究の後、別の先生の日本史の授業を参観。
俺から見ればやり方はひどいし、生徒もかなり退屈してしまっている。
若い女の先生だから、というのもあるだろうけど、板書の仕方がまず悪い。
一気に全部書いてから説明を始める。これは書いてる間に生徒は飽きてしまう。
という旨が目に付いたので、生意気ながら終了後に意見を述べさせてもらった。
参考にします、と仰ってくれたが、実習生が教員にダメ出しするのってマズい?
その後、控え室に生徒が訪ねてきてくれたので話していたが、その間に
雷を伴った大雨が降ってきた。しかも地震もあった。プチ天変地異とはこのことだ。
てわけで、かなり苦労して帰ったのは言うまでもないことだ。