白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

今日はなかなかいい感じの気候だ。
いやぁ、こういう日ってかなりいい気分だよな。
それにしても、最近鬱病が悪化している気がするんだ。
あぁわかってる。就活と教育実習と卒論の三枚板に潰されているのさ。
まぁこういう日は大人しく、勉強してるに限るよね。

で、睡眠薬をODして意識を失った時、俺は地獄とよばれるところにいた。
いやぁわかってる。早めに病院に行くよ。とにかくあまりにも印象が強すぎて
夢とは思えなかった。それをわかりやすく書いてみよう。
その場所はとにかく廃墟がいっぱいあって、まるでデイアフタートゥモロー
のニューヨークみたいだった。しかもなぜか暑くて地中から熱気がもうもうと
ふいていたし、風が強かった。でも不思議なもので、俺は普段着だったけど
そんなに苦痛ではなかった。
廃墟の一つ一つには多くの人がいて、体のどこかがなくなっていたり
崩れたりしていた。彼らは珍しげに俺を見ていたが、あまり関心はないようだった。
日本人らしき人々は特に多かった気がする。奥に進むにつれて古い格好をした人が
多くなっていった。さて、そんな人々の中に俺は知った顔を見つけてしまった。
あれは三島由紀夫だ!特徴のある横顔に、なぜか鉢巻をしていた。
彼はしきりに日本のことを気にしていた。「今の日本はどうなっているんだ?」
と聞いてきたので
日本が常任理事国になりそうなこと、国際社会において重要な役割を担っている
ことを説明した。
すると、彼は安心したようだが、とつとつと自分の説を語りだした。
盾の会の設立意義や、天皇陛下のご安泰、左翼分子の暗躍への対処など
それは数時間に渡ったはずだった。
その後どこをどう帰ったのかわからないが、とにかく俺は目が覚めた時
暑くて喉はからからだった。水を飲んで生きてることを実感した。

☆本日の衝動買い
戦艦ミズーリに突入した零戦

逆説の日本史〈9〉戦国野望編 (小学館文庫)