白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/toppage/040220.html
これは、北海道警の報奨費が実は各警察署の懐に入っていたのでは
という疑惑である。報奨費とはそもそも捜査協力費などが挙げられる。
しかし、捜査協力費の名簿に載っていた当人は、心当たりがない、
挙句の果てには既に死亡していた、という。つまりこれは警察が
名簿を捏造し、捜査協力費は着服したということである。
ところが、道警本部長は道議会において「証拠がない」「出処がはっきりしない」という。
そこで、道議員は文書を出して「これ見て返答してください」
とやる。ところが道警本部長はそっぽを向いてしまった。
住民監査請求も当然の如く行われたが道警が「捜査上の機密」
とかいって協力しなかった。その結果出たのが
「横領の可能性は高いが、道警が協力的でなかったため結論が
出なかった」として監査を打ち切った。
その翌日、元署長が突然記者会見し「私が署長の時は(裏金が)ありました」
と語った。これは本部長の証言をことごとく崩すものであった。
これからどうなるのかが気になる。
ところで宮城県の浅野知事は「宮城県ではありえない・・・・とは言えない
ので、きちんと調査したいとのことだった。
で、仙台地裁は市民オンブズマンの要請に答えて、宮城県警
会計帳簿を公開する命令を下した。