2004-02-27 ■ 文芸 文芸 今日は「戦場にかける橋」を見た。なかなか面白い。 1952年というと、日本が何でも悪者にされていそうだが この作品では、捕虜収容所の所長が、橋を架ける工事を巡って 英軍の大佐と触れ合ううちに「軍人」として心が通うように なる、という物語である。この作品ではアメリカが悪く描かれて いるような気がする。日露戦勝記念日を祝うシーンとかあるし。 「軍人」とは何か。考えさせられる作品である。