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15日、共同通信が報じたところによると、同日イスラエル人と
パレスチナ人の混成冒険隊が、南極未登頂峰を制覇したとのこと。
これは元々冒険を通じて民族同士の共存を訴えようという目的
で出発し、イスラエル人４名・パレスチナ人４名からなる。
登頂した峰は「イスラエルとパレスチナの友好の山」と名づけられた由。
最早、対立が始まって久しい両民族だが、このように共存どころか
協力が可能なのである。
J・F・ケネディ大統領の曰く
「お互いに、相違点がある事は認めよう。
たとえ今すぐ相違点を克服できないにしても
少なくとも、多様性を認めるような世界を造る努力は
出来るはずだ。何故なら我々は、皆
この小さい星に生き、皆、同じ空気を吸い、
皆、子供達の未来を大切に思っているからだ」
と。