白雉日報社公式ブログ

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SEALDsに人生を狂わされた若者たち

いろいろと黒い噂が囁かれている学生団体「SEALDs(シールズ)」。
国会前の違法集会はもちろんのこと
全労連から街宣車を借りてデモを行ったり*1
SEALDs関係者が共産党の学生組織「民青」の委員長だったり*2
粗暴犯の集団である「しばき隊」と共闘関係にもありつつ
デモには極左暴力集団中核派」がちゃっかり参加していたりする
一介の学生団体の割には、濃厚な黒い霧が立ちこめているわけだが


そのコアメンバーたる学生の皆さんはいろいろと大変なようだ。
UCD(牛田悦正)君は、SEALDsに参加したばかりに
「学費480万円のうち1年間を安倍にとられた!」と辛い現状を吐露。
「俺個人の生活に関しては憲法云々よりも借金600万のほうがはるかに切実」とツイート。
高校生に「何故デモしてる暇があるのに、勉強なりバイトなりしなかったんだろう」と
問いかけられると、即ブロックしてしまうほどであった。
SEALDsデモの参加者の中には、大学入試を諦めてしまう人もいる。


学生の本分は、勉学である。僕が学生時代に、同じ学部の友人の一人が
バイト漬けとなり、授業に出なくなって結局退学した。
学費に困っていたわけでもなかったが、働いてお金を稼ぐことに熱中したのである。
学科の教員からは「君たちの本分はまず勉学。バイトをするなとは言わないが、勉学に力を入れてほしい」と
言われ、そのとおりだと実感した。
もちろん、学生だからといって政治的活動をするなというのには僕も反対である。
学生もまた国民の一人。勉学に励みつつ運動に参加することを否定するのは誤りだと思う。
とはいえ、運動に浸りすぎて勉学を蔑ろにし、留年、退学・・・となっては元も子もない。
何のために大学に入ったのか、合格発表の時に決意した初心を忘れている人もいるのではないか。
SEALDsの運動のために、自らの生活を犠牲にしている学生の皆さんに言いたい。
まず学業に専念してほしい。若いあなた方にはまだまだ時間がある。
そして周りの大人たち、学生を利用して党利党略のために活動している連中。
人でなし共はわが国の将来を語る資格はない。すぐに引退しなさい。
あなた方のやっている事は若い人の人生を台無しにしているだけだ。
その罪はとても重い。あなた方が矢面に立ちなさい。そうでない人は去りなさい。

*1:SEALDsの街宣車共産党全労連カー #本当に止める #ふるえる #antifa http://togetter.com/li/840633

*2:「SEALDsを仕切っているのは、民青委員長ですたw」 http://xn--eckyfna8731bop8c.jp/geinou/sealds%E6%B0%91%E9%9D%92/