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「ガルパン」2日間で1億2800万円の快挙!

アニメ「ガールズ&パンツァー」の劇場版が
公開された21日と22日の二日間で1億2800万円の
興行収入、観客動員も約8万5000人を突破したことが
複数のメディアで明らかとなった。
ガールズ&パンツァー」は、乙女がたしなむ
「戦車道」という武道が存在する世界で
主人公の西住みほが、所属する茨城県立大洗女子高校が
戦車道の全国大会を目指しながら、仲間とともに成長していくという
「ハートフル・タンク・ストーリー」。
実車さながらの戦車の細かさはさることながら
随所に織り込まれた戦史ネタ、魅力的なキャラクターや
「センシャ・サウンド」というこだわりの音響、音楽が
話題を呼び、大ヒットを記録した。


さらに、モデルとなった茨城県大洗町には
多数のファンが来町。大洗町観光庁茨城県から
表彰されており、小谷隆亮町長も、ガルパン
地域活性化に生かすべく取り組みを強化。
11月15日に開催された「あんこう祭」には過去最高の11万人が
入り込むなど、まだまだガルパン効果は健在のようだ。
また、同町では定住促進にも力を入れている。
この地域活性化のモデルケースに、全国の市町村はもちろん
香港、台湾からの視察も相次いでいる。


劇場版では、大洗町の各所が登場することもあり
この効果により「聖地巡礼」が
どれほど増加するのか、ぜひリサーチしてみたい。