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皇太子妃殿下お誕生日、着実にご快復

皇太子妃殿下が9日、51度目のお誕生日をお迎え遊ばした。
宮内庁では、妃殿下お誕生日に際してお言葉を発表。
その中で妃殿下は、広島県で8月に発生した
土砂災害と、9月の御岳山噴火にお触れになり
「ご遺族と被災された方々に心からお見舞い申し上げます」と
哀悼の意をお示しになった。
また、天皇皇后両陛下が傘寿をお迎え遊ばしたことについても
「日々、国民の幸せを願われながら、長きにわたりお仕事の一つ一つを
大切に務めてこられていることに深い感慨と感謝の念を抱きました」と
仰せになり、両陛下とご一緒にお祝いなされたという。


最後に、東日本大震災についてもお触れになり
「被災された方一人一人の幸せとご健康を祈りながら
皇太子殿下とご一緒に、被災地の復興に永く心を寄せたいと思います」
と、もったいないお言葉をお寄せ遊ばした。


なお、気になる妃殿下の御病状についてだが
東宮職医師団によると
「縣命に努力を重ねられ、ゆっくりとではありますが
着実に快復してこられています」とのことであるが
過剰な期待を持たれることは治療に逆効果であり
周囲の理解と支えをお受けになりながら
治療をお進め遊ばすことが最善であるという。


妃殿下が罹患されている適応障害はストレス性精神疾患
一つであり、抑うつ状態や不眠、吐き気などを伴う。
精神疾患は、その病状が不規則であるばかりではなく
見分けがつかないことから、精神医学の場でも模索が続いている。
治療法も投薬治療から認知行動療法などさまざまなアプローチが
なされているが、医師団と同じように
周囲の理解を得ながら焦らず、じっくりと治療を行うことが
重要である。
妃殿下におかれましては、ご無理のなさらないよう
少しずつ公務にお出まし遊びいただき、いつか完治なされることを
心より祈念申し上げ奉ります。


皇太子妃殿下お誕生日に際してのご感想
http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/02/kaiken/gokanso-h26hn.html


宮内庁東宮職医師団の見解
http://www.kunaicho.go.jp/kunaicho/koho/kohyo/d-kenkai-h261209.html