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朝日謝罪会見も、メディア中心に「呆れ」

福島原発放射能漏れ事故で「命令違反で撤退」であるとした、吉田調書や
慰安婦問題に火をつけた吉田証言の虚偽
池上彰氏のコラム掲載を拒否した問題など
度重なる不祥事が起こる中、11日朝日新聞社
同社内で記者会見を行った。


木村伊量(ただかず)社長、杉浦信之編集担当
喜園尚史広報担当が出席して行われた記者会見では
木村社長が「吉田調書では東電社員の方々がその場から
逃げ出したかのような印象を与える間違った記事であったと
判断しました。読者及び東電社員のみなさまに深くお詫び申し上げます。」
と謝罪。報道部門の責任者である杉浦氏を解任し
関係者を厳正に処分するほか、「信頼回復と再生のための委員会」(仮称)
を立ち上げ、読者の信頼回復に務める。
さらに、第三者機関である「報道と人権委員会」に審理を申し立てたという。
社長の進退は、その後に決定する模様。



慰安婦問題の虚偽記事についてはすべての記事を削除したものの
「アジアの近隣諸国との相互信頼関係の構築を目指す
私たちの元来の主張を展開していくべき。この立場はいささかも
揺らぎません」と語り、慰安婦問題について支韓に対する
謝罪を行うべきという立場は変えないことを明確にした。


これに対し、詰めかけた報道陣からは
「なぜ虚偽が明らかになった時点で訂正しなかったのか」
「意図的に結論ありきで記事をねじ曲げているのではないか」
「そもそも朝日新聞に調査能力はあるのか」
と厳しい質問が飛び交った。
「批判の声はどれくらい来ているか」という質問については
「お答えできない」としたものの
「大切なことなのでしっかりお答えいただきたい」と詰問され
「通常よりは多い」としぶしぶ答えるシーンも。
産経新聞は、記者会見を号外で取り上げ
読売新聞は「ようやく謝罪」と呆れたような見出し記事をアップした。