白雉日報社公式ブログ

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朝日虚偽記事に他紙が集中砲火

朝日新聞従軍慰安婦雉削除騒動。
同紙の対応があまりに一方的で無責任だとして
同業他社から大きな批判の声が挙がっている。



光文社が発行しているFLASHが「従軍慰安婦 捏造」
週刊文春が「自らの捏造記事」と書いたことについて
朝日新聞社が抗議文を送ったかと思えば



産經新聞の電子版msn産経ニュース8月7日版では
「『おわび』や『訂正』の見出しが一つも見当たりません」と指摘し
「朝日の読者は本当に優しいですね」と皮肉った。


また、読売新聞8月6日付電子版でも
「92年には疑問が指摘されながら、20年以上にわたって、放置してきた
朝日新聞の責任は極めて重い」と厳しく批判した。


そしてあの毎日新聞でさえ8月7日付電子版の社説で
「女性の人権という問題の本質がゆがめられたのは残念だ。
もっと早く訂正すべきだった」と苦言を呈したから驚きである。
なお、日本経済新聞共同通信の配信記事を掲載するに留まった。


地方紙においては、保守系新聞の東海新報
「『研究不足』の以前に常識不足」と断じ
東京スポーツさんが「明確な謝罪なき検証の先には、強烈な
しっぺ返しが待ち受けている」と久々に正論を述べた。


それに対し、朝日新聞は「捏造」と書いた新聞・雑誌社に
抗議文を送るという手法で迎え撃ったほか
5日には「他紙の報道は」と題して1980年代以後の
他紙の慰安婦報道について報じるという「奇策」に打って出た。
そのため、「朝日新聞の言い訳だ」「すり替えをやめろ」という声が
あちこちで聞かれている。まさに「集中砲火」を受けている状況だ。
日本新聞協会では、「新聞倫理綱領」を定めている。
その中で「新聞は報道・論評の完全な自由を有する。それだけに
行使にあたっては重い責任を自覚し、公共の利益を害することの
ないよう、十分に配慮しなければならない」と定められている。
朝日新聞の「吉田記事」は、当然公共の利益を害している。
とはいえ、日本新聞協会では朝日新聞に対する除名などの動きが見られない。
当然、書きっ放しで逃亡を許すことがあってはならず
他の記事についても追及していくことが大事だ。