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日本第一党選挙対策委員会委員長とかいろいろやっています。

軒下にハチが巣をつくった

実は我が家の物置に、ハチが巣をつくっている。
何を隠そう、ハエだのハチだのという飛ぶ虫が苦手な僕は
そんなものを見つければすぐに駆除していたのだが
それほど大きい巣でもないし、近くで観察しても
攻撃してくるわけでもないので、様子を見ることにした。


体長はおよそ2センチほど、黒っぽいが
黄色も多少混じっている。巣は大きくなく
むき出しの状態だったので、この前の大雨で
流出しちゃうかな、と思ったらハチが固まって
何とかしのいでいたようだ。


ハチの種類は、典型的なアシナガバチ
街中でも巣をつくってなじむのが特徴で
少数の群れでもって営巣を行う。
性格は大人しく、巣を刺激したりしなければ
人を刺すことはない。生命力も弱く、殺虫剤を噴霧すると
一目散に逃亡してしまうそうである。
むしろ、農作物を食い荒らす蛾の幼虫などを食べてくれるため
益虫と見る人も多いようだ。
自治体によっては駆除を請け負うが
「生活に支障がなければ見守ってあげてほしい」と呼びかけるところもある。
例えば小さい子どもがいる家庭は、やむを得ず駆除するところもあるだろうが
虫とのふれあい(観察)は感受性を高めるためにも
とても有効である。かくいう僕も、蜂の巣を観察していて
ハチがいろいろと動き回っているのを見ると楽しい。


そもそもわが国では、人間と虫が共生してきた歴史がある。
ハチに限らず、アシダカグモなどは害虫を駆除してくれたり、原料を生産する蚕など
虫とのかかわりはとても長いのである。
もちろん、家畜と違って高い知能を持たないので害をもたらすこともある。
虫との付き合いをどうするか。臨機応変に考える対応することが大切だろう。