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バンナム好調続く、KADOKAWAが追う展開に

エンタテインメント産業が大きな転換期を迎えている。
株式会社角川グループホールディングスKADOKAWAに商号を変更し
株式会社ドワンゴと経営統合。オンラインサービスの強化を鮮明にした。
さて、そんな中で勢いを強めているのが
株式会社バンダイナムコホールディングス(東京都品川区、石川祝男社長)だ。
5月8日に発表した同社の3月期決算によると
売上高が5076億円で、前期比で約200億円上昇した。
ただし、当期純利益は約250億円で前期比約70億円の減益となった。
これは、トイホビー事業やアミューズメント事業の減益が大きく響いている。
屋内型テーマパークを3か所新規オープンさせたばかりでなく
8億9700万円の損失となったのである。
従って、実は同社の決算内容を見ると、決して順調とはいえないのだが
勢いがあるように見えるのは
同社のけん引役ともいえるコンテンツが複数存在していることが大きい。


セグメント別では、コンテンツ事業が同社を救っている。
具体的には、バンダイナムコゲームスの「ゴッドイーター」「ダークソウル」シリーズである。
ソーシャルゲームでは「アイドルマスター」などが好調に推移している。
さらに、バンダイビジュアルが展開する「ラブライブ!」「ガールズ&パンツァー」などが
大ヒット。そのため、売上高はグループ最大の2784億円(前期比5.6%増)で
セグメント別利益は372億円(前期比2.2%増)であった。
キラーコンテンツともいえる作品群を擁する同社。
ゲーム業界一位の任天堂が新型ハードで苦戦する中、猛追を始め
出版ではKADOKAWA・DWANGOとのし烈な競合が始まる。