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震災の日:あえて心を一つにしない人々

本日は、3回目の東日本大震災の日を迎えた。
全国各地で、追悼イベントが行われており
皆さんも、震災の日を思い出しながら
亡くなった方や、未だ避難を余儀なくされている被災者の方へ
思いを馳せていることと思う。
僕も、仕事とはいえ追悼式典に参加し、心から
あの日の出来事を思い返した。


だが、無理だった。
正直に言うと、僕はあの日見たものを思い出したくない。
区役所の災害対策本部で、刻々と入ってくる情報を聞き
荒浜に行く途中で記憶は、真っ黒になる。
何でもそうだが、人が死ぬというのは、嫌なものである。
3年経っても、こうなのだから
5年経って、10年経てば、人に話せるようになるだろうか。
心の復興は、まだ遠いのだなと思いながら、今日の日を過ごした。


だからこそ、東京で追悼記念式典ぶっ潰せって
やっているバカどもを許せないし
はっきりいって代わりにくたばってほしいとさえ思う。
普段、在特を叩いている人たちも、さすがに反天連の活動を
許容することはないだろうと思ったら
相変わらず在特叩きに夢中だった。心より軽蔑します。