白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

世間は狭い

仕事帰りに、アーケードのドラッグストアをぶらついていた
時のこと。
(レジ混んでんなー。ちょっと時間潰すか)
と思っていたら、「菊地さん、菊地さん」と呼ぶ声があった。
ん?と思ってみてみたら、たまにお会いする参加者の方だった。
再会を喜ぶと同時に、互いの近況・・・まぁ普通の世間話を。
それでふと思ったんだが
最近、バレ多くないっすか?実はこの前も
ヤマダ電機のとこで、「あのー、菊地さん、ですか?」と
若い女の子に声をかけられる事案が発生。
「そーですよ」といったらば
「わー!◯△#?$%で#”%だったんですけど、覚えてますか?」
とすげえ早口でいわれたから、全然聞き取れず。
「??ん、そうでしたっけね・・・?」と曖昧な返事をしたら
「応援してますがんばってください!!」とこれまた
早口で言われて去っていった。
正直、記憶にない人だった。


その方がブログを見ていれば、大変失礼をしたと
お詫び申し上げたい。
ところで、僕は人と違ってオンとオフのスイッチを
使い分けるのが得意である。
基本、一人の時で仕事中でなければスイッチはオフで
テンションは低めである。誰かと一緒か、それとも誰かを
こっちから見つけた場合はスイッチがオンになるのだが
それ以外はめっちゃダウーンだと思ってほしい。


とはいえ、これはちょっと良くないよな・・・。
いつどこで誰が見ているかわからないのだ。
そもそも仙台という土地は、100万人を超える都市でいながら
地縁血縁がものすごく重視される。地元の企業で親戚同士なんて
珍しくない。これは事業承継のときは良いかもしれないが
閉鎖的になってしまい、結果的に衰退していくのだ。
やはり仙台は、余所者だろうが、ジモティーだろうが
一緒にまちづくりをしないと、新しい感覚は身に付かないであろう。
ともあれ、どこで誰に会うかわからないってのが仙台である。
できるだけすぐにスイッチが入るように、心がけたいものだ。