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「現代用語の基礎知識」買ったけど

いやあ、ようやく「現代用語の基礎知識」が発売だ。
毎年、流行語だなんだと世相を網羅するのはこの一冊になってしまった。
IMIDASは良かったんだが…廃刊になってしもうて。
でだ。今年のは、まあこれは来るだろうってのがそのままだな。
だが、原発問題については、脱原発ありきなのが気に入らない。
それから、憲法問題はほとんどが改憲すべきでない立場の人ばかり。
申し訳程度に改憲論者を入れている感じだ。
で、何で反対論者には、作家だの評論家だの、どうでもいい人物を入れるのか。
何か作為的なものを感じるのだが…。
文章を書くのは人間だから、ある程度の主観が入るのは致し方ないにしても
「こいつバリバリの左(右)だろ」っていうのは入れるべきでない。
例えば、湯川れい子とか、孫崎享といったアホどもだ。
こういうのを入れるだけで公平性だの、中立性がガタ落ち。
現代用語〜も語るに落ちるとはこのことだ。


しかし、見てみると、今年は
あまちゃん」、「アベノミクス」、「半沢直樹」に尽きる。
それにプラスして、「今でしょ!」「富士山」か。
知らなかったのは「涙活(るいかつ)」。何でも映画などを見て
泣いてすっきりしようというものらしい。あとは「ポスタビ」「ままも族」なんてのも
知らなかった。実際使われてるんか?
珍しいところだと「墓マイラー」。有名人のお墓参りをする人なのだが…。
いやこれは昔からいるだろ。
個人的には、ガルパンが載ってなかったことが腑に落ちないな。