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iPhone、実はアイホンの登録商標だった

すでに多くの方がお持ちであろう、スマホ界の重鎮iPhone
NTTドコモで9月20日から発売された「iPhone 5s」「iPhone 5c」は
大きな反響を呼び、今でも品薄状態が続いている。
ところで、この「iPhone」シリーズ。実はもとから登録商標の関係で
使用できない状態だったのだ。



アイホン」「アイホーン」という呼び方で商標を登録していたのは
インターフォン大手のアイホン株式会社(名古屋市)。
1969年に同社では、「アイホン」「アイホーン」「アイフォン」を
商標として登録。それ以降、40年間問題はなかったのだが。
米アップル社がiPhoneを日本で展開するにあたり、問題になったのが
この登録商標の件なのである。
そこでアイホンでは、アップルと商標使用について交渉。
08年3月、日本国内ではアイホンがアップル社に対して
使用許諾を行う、海外では両社が共存する、という内容で合意した。
ぜひ、携帯キャリアの公式サイトなどでiPhoneのページを見てほしい。
iPhoneアイホン株式会社の登録商標です」という
一文が載っているのがおわかりになるであろう。


当然、使用許諾については使用料が必要であり
アイホンには定期的な使用料金が入っているはずであるが
決算資料でその数字を見つけることができないところを見ると
すでに決まった額を支払い済みであるのか
もしくは数年間分を支払うことになっているのか
またはほぼ無償で許諾を出しているのか、ということになる。
この点は企業の業績に反映されるところで、引いては
日本企業がアップルの展開次第で儲かるという仕組みになるため
ぜひ調べたいと思う。


商標に関するお知らせ
http://www.aiphone.co.jp/ir/docs/pdf/disclosure/2008/20080324_2.pdf