チーム南東北構想について
在特会宮城支部の活動にいつも協力を頂いている桑原氏が
同氏が主宰するブログ「警鐘RANDA!!」において、宮城・山形・福島三県の
行動保守を糾合する「チーム南東北」を提案していた。
極めて素晴らしいアイデアであり、全面的に支持する。
背景には、昨年の衆院選、昨今の参院選で保守勢力が巻き返しに成功したことがあるが
単に自民党のように保守本流が復活したという意味ではなく
新たな保守運動の興隆が行われたことがあげられる。
最近では麻生太郎副首相の「ナチスに見習え」発言は数年前では
確実に辞職確実の事案だった。だが、現在では
マスコミや左派系野党に対する批判の材料となり、実際にその声が大きくなっている。
実際に、麻生副首相の発言が全文公開されると、マスコミ各社が発言の意図を曲解して
報道していたことが広まり、さらにマスコミに対する批判が強まる結果となった。
これで麻生副首相はむしろ株を上げたのだ。
このような、世論の形成については、マスコミ報道等を鵜呑みにせず
自分で原資料や問い合わせを積極的に行うことで
真実にたどりついた人々が、ネット等を駆使して発信し
支那・朝鮮の問題や、在日特権等について知られるようになってきたことが
奏功したといえるだろう。
国民それぞれが、意識を持ち、本当の情報を接することが世論の形成には不可欠である。
また、実際に発信する側、行政や政治を監視し、反日極左を糾弾する活動に参加する人の
受け皿づくりが急務である。その中で、行動保守運動が果たす役割は小さくない。
関東・関西方面は、その選択肢は多いものの、東北地方においてはその組織は多くはない。
そこで、われわれ東北における行動する保守運動が、その役割を負うべきである。
まだ、東北地方において行動保守は黎明期であり、多くの困難が待ち受けているが
チーム南東北が、七生報国の信念を持ち、その困難を乗り越え
わが国の社稷を断固として死守するべきであると考える。
なお、「チーム郡山」なる団体が報告されていますが
在特会の公認を受けたものではなく、一切関知するものではありません。