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2つの出来事と強風について

もうすでに多くの方がご存知のとおりだと思うが
3月10日といえば、2つの対極な記念日である。
一つは陸軍記念日。1905年の日露戦争で、勝敗を決した奉天会戦が行われ
帝国陸軍が辛くも勝利を収めた。
日露戦争は、有色人国家が白人国家を打ち破った戦いとして
大きな歴史の転換点としても知られる。
もう一つは、1945年の東京大空襲である。
東京下町を中心に、325機のB-29により大規模な無差別爆撃が行われ
約10万人が命を落とした。
1923年には、関東大震災も発生しているため、首都圏は大きな試練を
少なくとも3回は経験していることになる。
奉天会戦では東京・第一師団が参加)
僕もこの2つの出来事に思いを馳せた。
東京大空襲関東大震災も、風が強かった。そのため発生した火災が煽られ
火災旋風が発生し、被害が増大したともいわれている。
今日も風が強かった。春一番というには、いささか強すぎるようであった。
何かのメッセージ性を感じざるを得ない。
気付いたら、ヤフオクで中支那の古地図を落札していた…。
僕は地図が大好きなので…。