2013-02-13 新日本科学、iPS研究で共同研究を開始 政治・時事 医学分野などで非臨床試験を手がける、株式会社新日本科学(東京都中央区、永田良一社長)は13日 京都大学 iPS 細胞研究所(京都市、山中伸弥所長)とパーキンソン病再生治療のため 共同研究を行うことを発表した。 これは、同社が01年からiPS細胞研究所の高橋淳教授が協力体制を敷いているもので 今回は、同教授が行っている iPS 細胞由来のドーパミン産生ニューロンを用いたパーキンソン病 治療の安全性評価を効率良くかつ迅速に実施することで、臨床応用への開発促進が期待されるという。 期間は3年間で、細胞医療の分野において人材育成にも取り組んでいく予定だ。