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うちの愛犬がやばい

今日は晴れ、やや冷える。
実は結構深刻な事態があって、うちの愛犬の体調が年末から悪い。
食欲はなくなっているし、極めて元気がなく、散歩にも行かない。
年が明けてから、ますます酷くなる一方で
ずっと寝ていて、起き上がることすらなくなってしまった。
こりゃヤバいべとなって、救急病院に搬送したんだけど
蓄膿症のおそれありと診断された。手術をしないと完治しないもので
命に関わる、危険な病気だという。
とはいえ、愛犬はすでに齢16歳を数える。人間でいうと80歳を超えているのだ。
手術に耐えられるかというのもあるし、とりあえず抗生物質の点滴と注射で。
かかりつけの獣医には、可及的速やかに向かうことにして今日は様子見だ。
帰りには、何とか歩けるまでにはなったが、食欲の無さは同じ。
体への負担をかけないように、抗生物質で何とかしのぐしかないだろう…。


それにしても、3が日ということもあってか、救急病院はエラく混んでいた。
もちろん、いろいろな犬が運び込まれてくるが、待合室はさながらペットの交流の場だ。
しかし、ちょっとムッとしたのが、飼い主の態度というか…マナーだな、これも。
心配なのはわかるけど、1匹に家族全員で来ましたってくらいの人数がいて
しかも全員待合室の椅子に座っているものだから、他の人が座れない。
犬を抱いて立っている人が大勢いた。
いや、何であんたらが座ってんだよ!と。
犬を重そうに抱えているおばちゃんに譲ってやれよ!
ペットのこととなると、他の事は何も見えないくらい夢中になる人もいるが
だとしても、病院に来ている以上、境遇は他の人も同じだ。
お互い大変ですね、と譲り合う精神を忘れずにいたいものである。