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駐東ティモール大使館からお便りが!

先日、駐東ティモール大使館に同国の支援を謝す旨メールを
お送りいたしましたところ、下記お返事を頂戴しました。
主要部分を抜き出しまして掲載し、御礼申し上げます。


この度の東日本大震災において被害に遭われた皆様に、心からお見舞い申し上げます。
東ティモールにおいても、ラモス=ホルタ大統領、グスマン首相、ラサマ国会議長はじめ
多くの政府要人の方々からお見舞いを賜り、また記帳に来てくださいました。
皆さんが、心からの弔意と日本国民がこの悲劇から立ち上がり克服することを確信していると述べていました。

また、東ティモールは、HPに掲載しました50万ドルの義捐金の他にも、
救援隊を日本側に負担をかけないような形で適当な時期にインドネシアの救援隊と合同で派遣したいとしています。


大使館でも義捐金の受付を行い、東ティモールの皆さん、
在留邦人の皆さん等から貴重な義捐金をお預かりしており、
日赤に送金する予定です。皆様の復興の一助になれば幸いです。
皆様が1日でも早く、震災の被害から立ち上がることをお祈りしています。

東ティモール日本国大使館
http://www.timor-leste.emb-japan.go.jp/




東ティモールからのお見舞い、ご支援に関しまして心より御礼申し上げます。
わが仙台市東ティモールと交流事業も盛んに行っており
フェアトレード商品も扱っている店舗が多いため
同国に対する思いは格別であります。
かくいう僕も、東ティモールが発展していくのを見て
とても嬉しく感じていたのですが、こうしてお互い大変な中で
何とか支援ができないかと考えてくださるだけでも
本当に胸を打つものがあります。
特に、同国の閣議で外国の大使が招かれるのは史上初だそうで
東ティモールの皆さんがいかに重大に思ってくださっているかわかりますね。
これから、宮城県岩手県福島県は再建への道を歩まねばなりません。
東ティモールの皆様が、国のためにがんばっている姿、発展していく姿を
見るだけでも励みになります。どうか我ら両国がこれからも
大事な友人でありますよう、心から祈念する次第です。