白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

仕事にならない

今日は雪。冷える。
氷点下にはいっていなかったが
雪がちらつき、泣きっ面にハチのほうが
まだマシな、そんな日だった。


残念なことに、ご遺体があっちこっちで揚がっている。
民間人が立ち入ることができるところでも
ご遺体がなかなか収容されず、ご遺族もまた避難所に
おられるので、引き取りができていない状況。
こっちもまた、仕事ができる状態にはない。
会社では、隣のホテルで部屋を借りて
業務を開始するか真剣に検討している。
とはいえ、仮に電気が通じたにしても仕事にならないのは同じで
予定通りに発行できるかどうか。微妙な段階だ。
それは新聞社全紙にいえることで、河北新報
新潟日報の協力で何とか発行できている状況。
それでも遅配はあたりまえで、完全に仕事は止まっている。
父は通信関係だから、この時期になって忙しくなったようだ。
石巻東松島で連絡が取れない同僚の方がいるというので
大変心配していた。


何か明るい話題はないものかと考えたが
考え付かない。