白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

よく恥を忍ばん

今日は晴れ、冷える。
またぞろ冷えてきたなぁ。
このまま春突入っすかwwwというのは
どうやら甘い考えだったようだ。


さて、締め切りも近いっつーわけで
なかなかどうして、忙しい日々。
あーあー、いいよもう。
どうせあーだこーだ言われるんだしな。
こうやって菊地君の忍耐力(楽観力?)は
鍛えられていくのだった。
こういうのは人それぞれだと思うけど
バインダーだの電話帳さえ飛んでこなきゃどうにか
なりそうだと思ってさえいる。
「よく社稷のために恥を忍ばん」というのは、晋の趙憮恤のことだが
彼は、決して権変の才があったというわけではないが
恥を我慢することができる人だった。
例えば知伯が専横を極めていた時、趙憮恤が知伯に
ぶん殴られるという事件が起こった。普通ならキレてケンカに
なっているところだが、趙憮恤は怒りを表すことなく
泰然としていた。家臣はもちろん大激怒
「知伯を殺してきましょう」と詰め寄る家臣らに趙憮恤は
「私が趙家の当主になれたのは、よく恥を忍べるからである」と言い
その場を収めた。もし家臣らが知伯を殺していれば知家と趙家は
全面戦争になり、恐らく趙家は滅んでいただろう。
このように、我慢というのは会得しておいて損はまったくない。
もちろん、内に溜めすぎるのも良くないが。