白雉日報社公式ブログ

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河北の反日記事をまた糾弾する

河北新報といえば、東北を代表するブロック紙
特にその番組欄には定評があるんだが
残念ながら、今回で4回目を迎える在日朝鮮人の愚痴を
掲載した特集「ニッポンに生きる」にはガッカリさせられる。
きちんとした新聞なら、良いところ悪いところを取り上げて
読者の判断に委ねるのが普通なんだけど、今回は一方的すぎるんで
一々ツッコみを入れているわけ。
今回は、指紋押捺拒否運動について。
よっしゃ、今回はいっぱい指摘すべき箇所があるぞ。


1、「小学校には韓国・朝鮮籍の児童が少なくなかったが「韓国へ帰れ」と
   いじめる日本人の子を先生がとがめない。「差別ははっきりとあった」と語る」




これは40年くらい前の話ですが、まさに左翼運動真っ盛りの時期。
つまり日教組黄金期です。佐々淳行さんのお子さんなんかは
「警察官・自衛官の子は親が悪いやつだと言われて立たされた」
ということもあって、日本人が逆差別される時代でした。
ぜひ、この人も日教組に抗議してほしいね。




2、「指紋押なつを「犯罪者扱いだ」と拒否し、逮捕された。
   裁判で争ったが、昭和天皇死去による大赦免訴になった。」




犯罪者ではないにしろ、実は外国人犯罪者の内訳では
中国人の次に多いのが韓国人だったわけで、むしろこの犯罪者
を責めるのが先なんじゃないですかね。
「お前らのせいでこうなったじゃないか!」ってね。
当然、この指紋押捺は犯罪者扱いするものではありません。
それからもう一つ。「昭和天皇死去」となっているが
記者必携のハンドブックによると「皇室に対しては原則として敬語を使う」とある。
つまり、ここの部分は「昭和天皇崩御」とするべきだったのですね。
細かいことかもしれないけど、日本の新聞なら元首への配慮は
必要だと思いますよ。




3、「在日韓国人問題研究所の佐藤信行は「指紋は差別の象徴だった」と指摘する」




どこが?外国では普通に指紋押捺は義務付けられていますが。
それに、他の外国人は別に抗議も何もしていないよ。
そしてさらに、指紋押捺拒否運動の中心であった韓国政府で
外国人に対する指紋押捺が始まっている。
これについて、08年の7月に在日団体が質問状を送っているんだが
「これは差別の象徴ではないのか?」とでも送ったかと思いきや
「在日には適用されるのか」という内容だった。
棚に上げるとはまさにこのこと。お見事です。




4、「「歴史的経緯のある在日の問題にけりをつけて、急増する
   ニューカマー(新たに来日する外国人)に対応しようということになった。」
   元法務省東京入国管理局長の日韓文化協会理事長、水上洋一郎は政策変更の背景を解説する」




在日の問題にけりをつけるって、相当難しいよ。
何せ100年前の賠償を要求してくるくらいだからね。
そうやって妥協するから、次から次へと要求してくるんだよね。
あと、この人入管局長のあと日韓文化協会理事長に天下りしてるね。
しかもこの日韓文化協会とは、韓国人留学生や在日朝鮮人への
支援を行っている団体なんだけど、取り締まる方が支援する方に
回ってるわけで、これって利益相反に近いと思うんだけど。
とにかく、入管OBとしての影響力は行使できるんだよね。




5、「在日はいわば準日本人として特別扱いされているから
   ニューカマーには冷ややか」




とんでもない。日本人より優遇されていますよ。
準日本人というか、超日本人とか名誉日本人とかのほうが
しっくりくるんじゃないですかね。