自民は新しい風を入れるべき
今日は晴れ、暑い。
久々にかんかん照りというやつで
寝不足の目にはひどく効いてくらくらした。
そう、穏政連の選挙観戦本部は午前2時頃には解散し
撤収したわけだが、俺は自宅に帰ってからも
観戦を続けた。その結果、朝が来てしまったというわけ。
選挙の結果については、もはや何も言うまい。
負けたとはいえないが、勝ったともいえない。
本当の勝ちとは、民主をぐぅの音も出ないほど
こてんぱんにのすくらいの選挙結果が必要なのだ。
得票数自体では、実は民主のほうが多い。
つまり選挙区で自民が勝った。それだけだ。
みんなの党は誠に惜しい。プラス10議席は立派だと思う。
10議席になれば、予算を伴わない法案の提出ができるし
党首討論もできるし、議会運営委員会の理事も送れる。
しかし、存在感を見せ付けるためにはもっと必要だったと思う。
あえて言いたいのだが、今の日本。天下りを散々許してきて
国の借金900兆円、在日特権を黙認して、自殺者3万人にもさせたのは
どこの党だったか。
つまり、民主も自民もダメというなら、第3極しかなかった。
なぜ自民に戻ろうとするのか。自民に戻すためには、今までの
派閥の親分、重鎮共を一緒くたに追放して
新しい風を入れてからでなくてはいけないのではないのか。
もちろん、自民の中にも有能で本当に国民のために働く人もいる。
だが、その人たちが十分に辣腕をふるえる環境にはまだないのではないか。
民主の時代は早くも陰りを見せ始めた。
自民も他の政党も、本当に国民のために文字通り粉骨砕身で
政治をやってくれるのはいずれか。国民は見ていることを
忘れてはならない。