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古書は宝の山

今日は晴れ、やや暑い。
暑いけど、それほどでもなかった。
つまり、真夏日というほどでもなかったかな…。
7月になったら相当ジメジメするってのが嫌過ぎるけど。


今日は中堅と視察に出かけた。
ていうか、最近本をめちゃくちゃ買ったんだが
本棚にかんしては、やはり考えるべきことがありそうだ。


あと、某古書市で良き物を発見。
こういうのはもちろん古書もそうだが
写真や地図なんかも貴重なものを売っている。
明治38年の写真で、山縣有朋大山巌乃木希典らが
写っているものがあった。このメンバーよく集めたなw
っていうくらい貴重なものだった。


で、実は貴重なものというのは
朴烈事件についてだ。この朴烈事件とは1925年に
当時の御上を暗殺しようとしたとして無政府主義者・朴烈と
その愛人が逮捕された事件だが
実はこの朴烈は、収監中に番号札や手錠が掛けられず
さらに面会の自由もあったということで
通常の囚人よりも相当優遇されていた。
このことに大激怒して、立憲政友会院外団名義で
担当していた立松判事を糾弾した文書が残っていた。
Wikipediaにもちょっと記載はあるけれども
政友会がこういった文書を出していたことは
非常に興味深い。