白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

ゼクス上場廃止後の株式取り扱いについて

久々にこの欄書くな。
いや、実は上場廃止になるゼクスの件で
同社が上場廃止後の株式取り扱いについて説明文を出していた。
すなわち、こういうことである。

・株主名簿の管理は今後、同社が行う。
・株式の特別口座は廃止。
・株式の売買は市場の立会い取引ができなくなるので
 買受人と直接行うべし。その際、名義書き換えの手続きが必要。
・株主の権利は不変なり。


株主の確認に、印鑑証明と実印の押捺が書いてあって
面倒すぎだろこれ、と思っていたら
名義書き換えとか、株式譲渡などの手続きには必要だが
それ以外、つまりこのまま持っていようって人は
特に何か手続きをしなきゃいかんというわけじゃなさそうだ。
ちなみに、特別口座は株券電子化に伴って
証券保有振替機構(ほふり)に保管されていない株式を
株式の発行会社が代行会社に依頼してそこで預かってもらうもの。
上場廃止に伴って、代行会社である信託銀行との契約がなくなった
ため、特別口座もなくなるということだ。


これ、特定口座と間違えやすいんだが、特定口座は証券会社の口座の一つで
自動的に源泉徴収されるというのが特徴だ。
つまり、株式譲渡益税というものだね。
…まぁなんだ。還付されてきた時はちょっと泣けたよ。
損失を出すと、税が還付されてくるんだが
つまりそれって「お前センスねえwwwwwワロスwwwwwww」
っていわれてるみたいで悲しくなるんだよな。