白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

気になる赤旗

しんぶん赤旗に、ちょっと気になる記事が2つあった。
一つは、志井委員長が訪米した際にアメリカの日本部長に
アメリカ軍の普天間全面撤退を求めたとの記事だ。
はいはい、共産党共産党と思いながら読んでみたら
普天間の米軍は1年のうち半分もおらず、抑止力になっていない」とのことだ。
これについては誤解もあって、米軍の兵力があるから抑止力になるんではなくて
基地の存在が抑止力になるという考え方が正しいんだと思う。
とはいえ、志位委員長の主張には一理ある。
最近中国の艦船によるEEZへの侵入や、巡視船への接近行為などが目立つが
米軍が出動したことなんかあったか?自衛隊はこういう時何もできないんだから
米軍が威嚇射撃でも照準合わせるだのすりゃいいのに、それをしない。
てことになってくると、何のために沖縄にいるんだよって話になるのも当然だよな。


もう一つは、水道管の耐震化の記事だ。
水道管の耐震化工事は、今のところ地方自治体に任されている。
ところが、予算が足りなくてなかなか耐震化工事が進んでいないのだそうだ。
そういうわけで、共産党が国庫から工事費を出してやれよって申し入れたという記事。
これは同意だな。最近、水道管の老朽化で水が漏れ地盤沈下の原因になったり
破裂して道路が水浸しになる事故がある。これで災害が来たらと思うとゾッとしない。
ただ地方は、そんな体力ないっすよ。無理無理。
だから国庫から出すというのは大賛成だし、やってくれ。マジで。


で、共産党はたまにマトモだから何とも…。
これで売国的でなけりゃいいんだけどな。
ま、今は共産党よりも社民党。あれは確信犯かと思うくらい売国だし
そして近年稀に見るバカ。B52の件とかね…。