白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

山形は理想的なコンパクトシティ

今日は晴れ、やや暖かい。
というか、またしてもボクは仙台を離れて
山形におったもんですから、仙台の気温ではなくて
山形が暖かかったってことなんですけども。


今日も勝手しったる何とやらなところの取材でして。
ただ、いつも報道用の席用意されてるのに
今回は用意されてなくて、荷物の置き場に困った。
しかし山形は本当にいいところだね。
そりゃ、まぁ仙台は人口も多いし店も多いから
便利だし、大企業も多いのでビジネスチャンスもそこらにある。
しかし、今の時代厳しい厳しいいうて、何の対応もせずに
愚痴だけこぼすような業界団体もあれば、行政への文句ばかり
いうところもある。
だけど、山形の企業さんや業界団体は、やはり自分たちが変わらないと!
ということで、新しいビジネスとか若い人をどんどん取り入れているし
彼らが自分たちがまちを良くしよう!という気迫が凄く感じるので
これは、山形…すごいなと思う。これはコンパクトシティの非常に良い点で
人口が少なく、商圏も広いわけではないからこそ小回りがきいて
ソフト面での活動が盛んになる。ソフト面が盛んになると
設備投資や市民の活動拠点としてのハード面への需要が大きくなって
さまざまな分野への生産・消費が増えていく。こうすることでまちは元気になる。
というチャートなのだが、山形はソフト面が元気だね。
この「おらが村」という意識、仙台では縦社会で非常に難しいのだが
何とかこういうしがらみを抜け出さないと、そのうち抜かれるんじゃないか?