おいしかった
今日はくもり、やや冷える。
んー、何だか最近、関東のほうもかなり冷えるし
そうかと思えば、暑かったりで極端な感じ。
今日は取材。それで、ちょろっと出かけてきた。
食関係のものだったもんで、ご馳走になったりして。
なかなかやりやすい取材だった。
以前も書いたと思うけど、取材に協力的なところって
好印象で、良い記事を書きやすいってところがある。
まぁ、これは人情っていう部分が多いんだけど
だから多分、全国紙なんかでも例えば朝鮮学校は産経の取材には応じない。
それで産経はヘソを曲げて、そう来るならそれなりの記事にするまで
となったりね。いや、あくまで気持ちの部分です。
で、あとはずっと記事。
夜になって、某団体の方とお話しつつ
まぁなんやかんやと、打ち合わせ的なことをした。
もしこれが実現したら、まぁこっちでは大事件だよな。
ただ、俺の仕事に悪影響が出るだろうから
そこらへんは何とか調整しないといけない。
☆本日の衝動買い☆
- 作者: 纐纈厚
- 出版社/メーカー: 中央公論社
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高木惣吉少将の回想録から考察している。
確かに高木は海軍省調査課長を務め、海軍の和平派といえば必ず出てくる人物だが
高木だけの主観で、海軍全体を述べられるかといえば
どうなのよという指摘は当然出てくるはずだ。
ただ、海軍はリベラルな側面もあったわけだが
当然、開戦には海軍側の思惑もあったことや、それまでの海軍は
陸軍の行動を追認していたのもまた事実。
米内、井上、山本らの開戦反対派がいた一方で、永野、及川、豊田などの
開戦賛成、やむなし派もいたことは前提として含んでおかねばならない。
- 作者: 一ノ瀬俊也
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ならなかった。その頃の兵営での生活や、連隊ごとに作られた教科書などに
ついて解説しているのが本書。
俺の祖父は前も書いたが、2度入営していて
多分2回目だろうと思うが、下士官になって中隊の班長になった。
その時に、部下の方々に感想文を書かせていて、それを大切に保管していた。
そこには、「最初は大変だったが、皆さんのおかげで段々慣れて…」といった
ことが書かれていて、どんな生活だったんだ?と気になったわけだが
こういう本で1日が描かれていたりすると、あぁこうだったんだなぁって
わかって、何とも感慨深い。