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作並でも

今日は晴れ、やや冷える。
冷えるというのはどういうことかというと
風がとても強かった。
それで、体感気温がちょっと寒かった。


今日は中堅氏、そしてなかたか氏と連れ立って
定義へ向かった。定義は作並温泉の近くにあって
西方寺という浄土宗の寺院がある。
そこが、いろいろなものにご利益があるってこと
そして三角揚げが名物だってことで人気なのだ。
俺自信は、以前もがよし氏と来たことがある。


が、その前に。
愛子にある諏訪神社にいってきた。

諏訪神社というからには、当然諏訪大社の分霊を受けたものだ。
ここは、国分一ノ宮と称しているが…
多分、この国分氏の氏神の一宮ってことだと思う。

ここは拝殿がなくて、三間流造の構造となっている。
18世紀に建てられたものだが、それでも現存しているとあれば古いものだ。
ちなみにここではご朱印をやっていなかった…。


定義の本堂。ここの開山自体は平忠能によるものである。
重盛の重臣であった忠能は、壇ノ浦の合戦で生き残り
陸奥のこの地に移り住んだ。で、忠能から定義と改名したのが
定義山の由来とされている。
重盛の重臣という立場からか、安徳天皇の遺髪を
持ってきて埋葬したという天皇塚もある。
なかたか氏はここでご朱印帳を買ったんだが、とても立派なもので
俺もちょっと欲しいななんて思ったり。
もちろん、油揚げも食べました。


次に、作並温泉へ。

ここは湯神神社。温泉郷には必ず神社があるが
湯は誕生の象徴であるから、安産・健康にご利益があると思う。
温泉に入って帰った。
久々に皆で行けてよかったな。また今度行きたい。