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奉祝、天皇陛下御即位20周年

今日は晴れ、やや暖かい。
うむ、今日という日をあらゆるものが祝福しているようだ。
昨日は雨、明日も雨っていう中日で晴れってのは
やっぱそういうことを思ってしまうよね。


さ、そういうわけで今日は今の御上のご即位の礼が執り行われて
20年目。日本国民として、それは祝意を表さなければ!
ということで、宮城県で記帳所が設けられたのでさっそく行ってきた。
穏健的政治経済連盟、略して穏政連の首脳部は俺と中堅氏。
かえる氏もお誘いしたかったな。
これが設けられた記帳所。場所は4つもあって
しかも待合のために椅子も用意されていた。

しっかり記帳させていただいた。
我々は、こういうことにはかなり敏感。
だから皇孫殿下ご誕辰遊ばした際にも記帳させて頂いたし。
国民皆がお祝いするって、素敵やん?
その後、18階で写真展をやっているので、それも拝見。
両陛下が東北に巡幸遊ばした際の写真がいろいろ展示してある。
例えば、山形県での植樹祭や、みやぎ国体の時とか。
みやぎ国体は俺も会場に観戦に行っていて、御上のご竜顔を拝そうと思ったが
皆立ち上がって見ようとするもので、全然見えなかった。
それで、誠に御上を国民がお慕いする心というのは、純真なものであって
高校生の時分ながら感動した覚えがある。
何はともあれ、皇室は日本国の象徴君主であらせられるだけでなく
世界各国の王室、元首から尊敬の念が厚い。
さらに歴史的に見ても、世界で最も古い帝室であり、その役割たるや
常に日本の歴史をリード遊ばしてきたのである。
怖れながらこれからも御上にはご活躍頂き、我ら国民が統合して日本の発展のため
誠心誠意頑張っていこうではないか。


☆本日の衝動買い☆

続・世界の日本人ジョーク集 (中公新書ラクレ)

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○○のジョーク集の本家本元の早坂さんによる新作。
こういうのは外国の日本に対する評価を知ることができてナイス。
早坂さんのコメントも、考えさせられるものがあって
とても面白かった。


墨子 (講談社学術文庫)

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城攻め、城の守りのプロフェッショナルでありながら
非攻、兼愛を説き、突然歴史から姿を消した集団。
これはなかなか…中身は合理的な方法が書いてあって
思想的である孫子より実践的だ。


新訂 官職要解 (講談社学術文庫)

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これ久々の大ヒット!
平安・鎌倉・室町・江戸の朝廷の官職から幕府の役職
さらに神職・僧職の官職についての由来や職掌など
極めて詳しく書いてある。これはすごい…。
当時のあらゆる歴史書、解説書をフル動員しているし
とても慎重。信頼性もバツ群。
歴史に興味がある方にはぜひオススメしたい1冊だ。