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「イエスマン」についてだが

そうそう、ジム・キャリーの新作「イエスマン」が面白かった。
おっと、武部勤のことじゃないよ。
ジム・キャリーは金融会社?の社員の役なんだけど
なにごとにも消極的で、言い訳ばっかの生活。
ある日、自己啓発セミナーで何事にもイエスとしか言わない誓いを立てるのだが…。
これ普通の人は「いやいや、ねーだろ。と愕然とします」という反応なのだろうけども
実は理にかなっている。
MBAでもメンタルヘルス・マネジメントの項目はあるが、ポジティブ・シンキング
まず重要だと指摘している。
もちろん、何事も気にしないっていうのは、ただのお調子者なだけだ。
つまるところ、このイエスっていう誓いも、何でも唯々諾々と従うのではなくて
ノーならノーで、どうすれば自分や相手が納得する形で落としどころに持っていくかが
大事なのではないだろうか。
ジム・キャリー主演で、他にも「ライアー・ライアー」というのがあるけど
言葉の縛りっていう意味でこれも同じ作品といえる。