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村井知事はいい人

先日行われた宮城県知事選挙で無所属・現職の村井嘉浩さんが
次点以下を大きく引き離し再選を果たした。
今回の知事選では、政党色を極力控えた形で行われ
論戦となったのが、これまでの村井県政の評価
そして宮城でも政権交代が起こるのか、ということだった。
県民は、村井知事の目指す「富県宮城」の政策を支持している
ということが如実に出た結果となった。
村井知事は、セントラル自動車アイシン高丘トヨタ紡織東北など
トヨタグループ系各社の誘致を実現。
さらに、昨年行われた仙台・宮城DCにおいては宮城観光連盟会長として
自ら率先してPRを行い、観光立県宮城の実現に尽力した。
結果を受けて、自民党大島理森国対委員長
自民党反攻の第一歩」とコメント。
しかし今回は、村井知事の政策を評価する声が大きかったこともあり
政党色は今回に限って、無関係だったことは明らかだ。
経済不況、財政逼迫で逆風続く宮城県だが、新・村井県政はどのような
舵取りを行うのか、県民は大きく期待している。


ちなみに、この村井知事は誠に好人物。
いつもニコニコ笑顔で、俺のような若輩者でも
「おおー、どうもどうも!お疲れ様です!」と握手してくださる。
知事選の直前にもチラっとお会いしたんだけど
その時も丁寧にあいさつしてくれた。つまり「いい人」なのだ。
八方美人で、腹の中では…ていうのは政治家だから当然だと思うが
それでも、いつもあんな対応ができるのは、さすが元自衛官だ。
政党色や政策のほかにも、あんな人柄が評価に繋がったんじゃないかな
と俺は思っている。