白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

日食の日

今日はくもり、涼しい。
凄く涼しかった。明日もこんな感じだといいけど
晴れの日も欲しいよね。
でも、やっぱり冷えると風邪ひきやすいかもね。


えーと、今日何でも日食があった。
で、会社に行ったら編集さんが日食を見たってことで
いい写真をたくさん見せてもらった。
俺も見ようかなと思わないでもなかったけど
ずいぶん曇っていて、多分見れないんじゃまいか
なんて思っていたから、その写真には少なからず衝撃を受けた。
実際、市内でも山沿いは雲の切れ間から見ることができたのだという。
それで、社内にいた人が全員集まって、ちょっとした日食談義に花が咲いた。
次の日食はもう20年くらい後だが
金環食は2年後に東京であるという話だ。
当地でも、かなり綺麗に隠れるということだから
今度こそ晴れることを信じて、望遠鏡をスタンバってみたい。


その後、ちょっとあいさつ周りに。
そこで、俺が先んじていたと思っていた情報が
すでに使い物にならなくなっていることを知った。
情報を扱っている仕事だから、これは致命的な欠陥。
その場は何とか乗り切ったが、この手のミスは避けるべきだ。
知らないということを見せることも、実は慎むべきことで
気心の知れた相手や、差し支えのない程度であれば
自分の無知を曝け出してもいいと思うが
無知という弱さを見せれば、人は侮るということをする。
それは信用を失うのと、大差ない。そこで、無知を隠すことをする場合もある。
某氏はよく、自分が知らないことを隠すために
「あぁ、ううん…」とあいまいな返事をしたり
話の前後から、答えを推察したり、「こういうことでは?」と
自分の知っている視点から、答えを導くことで、自分の無知を隠そうと
することがよくある。無知というか、その話題を知らなかったりとかね。
昔からの癖なので、俺なんかはすぐわかってしまうのだが
その方法も相手によっては、前述のようにかなり有効ではある。
俺も、その推察をさも断定かのように語ることを学生の頃はやっていたが
今となっては、あんまりしない。
断定なら断定で、なぜ断定なのか、推察なら情報源は何かということを
明示するように気をつけているが、それが既にクセになってしまっている自分がいる。
仕事柄、公の場で発言することが多いので、責任がかかるんだよ…。
それにしても付け焼刃なのは、否めないので
仕事に生かせる、或いは人生に生かせる勉強をしたい。
だから中堅会でも、資格を取りたいからではなく
知識を習得したいがために、勉強している。