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投資ファンドとは何か

今「ハゲタカ」を1話から見ているところだが
バルクセールの話をしていたな。実はここが「ハゲタカ」かどうかの違いでもある。
つまり、投資ファンドにもいろいろ種類があるということだ。
バルクセールとは、銀行などが保有する不良債権を叩き売りすることを言う。
この中には、不動産もあるし、金融商品もあるが
当然二束三文でしか売買されないような代物だ。
だが、この中には実はマーケットの状況によっては値上がりする物もある。
だが銀行はキャッシュフローを重視するために、悠長に待ってはいられないわけだ。
「ハゲタカ」はそこを狙う。
二束三文で不良債権を買い叩き、マーケットが上向きになり始めると
それを売る。そうすることで利ざやを得るのだ。
だが、ファンドには「事業再生ファンド」がある。
倒産した会社、あるいは経営再建中の会社の支配権を握る。
そこに役員を送り込み、徹底的な経営改革を行うことで
事業を再生させ、儲ける。もちろんその中には顧問報酬だの、株式のリバウンドだの
たくさんあるが、またその中間のファンドもいる。
後者では、宮崎シーガイアなどの再生を手がけたカーライル・グループ
リサ・パートナーズ会津の旅館を再生させたよな。
サーベラスリップルウッドも一応そのカテゴリに入るんだろうと思う。


一方、ハゲタカはいわゆる投機家の連中だ。
それらは世界中にいて、しかも大きなグループを後ろ盾にしている。
一番有名なのはスティールだろうか。
サッポロだの、ブルドックなどにTOBを仕掛け有名になったが
一方で江崎グリコの全株を売却したり、ハウス食品の投資を一部引き上げるなど
着実に利益を上げているとされる。
まぁ、TOB負けても利益が出るんだから、結局は損しないよな。