白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

宗教とか哲学ってのはどうもあれだ。
正直、何の役に立ってんだって話だが、まぁ考えることは面白い。
特に、宗教の話となるととても面白い。
ちなみに俺は、神道がいいと思う。というか一番しっくりくる。
神様だって、唯一神だったら全部一人で大変だろ。
それに、信仰してれば救われるなんて言い出したら、じゃあ天災とか
どういうことなんだよって話になってくんじゃん。
神道の場合、それは神も万能じゃないんだよーで済む。話のわかるやつだ。
じゃあできる範囲でいいから、支えになってくれ。カツ食うか?カツ。
ほら、一気に親しみの持てる神様だ。この時点で宗教ではないけどな…。
そこで、ちょっと情報を仕入れたりすると、やっぱおかしい宗教団体とは
本当にあるもので、例えば日蓮正宗創価学会の口げんかは大したもんだった。


その口げんかは、日蓮正宗創価学会が法論と称して
どちらが日蓮宗の教えに正しいのかってことを議論したらしい。
で、三宝論、本尊論、血脈論ってのをテーマにしたようだが
残念ながら三宝論で止まってしまったようだ。


三宝論というのは、仏教の宗派ならどれも存在しておって
それらへの帰依、つまり信奉して拠り所とすべき3つの宝があるのだと
そういうこと。
仏教の三宝とは、仏・法・僧の3つだ。
日蓮正宗の仏宝は日蓮上人、法宝は南無妙法蓮華経の大曼荼羅
歴代の日興上人から血脈相承する法主上人が僧宝だとしている。
ところが、創価日蓮正宗を破門されているんで
これらを教義に取り込むことができない。
破門された時点で、相伝するものがなくなったわけだ。
「貴様なんぞうちの門徒じゃねー」っていわれたんだから
ハインリヒ4世はそりゃ土下座するはずだよな。
この時点で、もうアウトな気がするが
さらに困ったことには、創価学会側は会長に帰命すると
人間革命に書いてしまったからだ。
帰命というのは「仏に対して命を奉る」という意味だ。
てことは、会長に帰命するということは
会長は仏であるということになる。
これは日蓮宗とかそういうの以前に仏教ではないことになる。
教義でもいろいろとボロが出る創価学会
今後どうなる?