白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

今日は晴れ、やや冷える。
いよいよ花粉症も本格的発症して
というのは、花粉予報なんかでほぼ全員が発症するだろうっていう
ありがたくない予報が出ていたから
「あー、やばいな」
なんて思っていながら、弱い薬を服用するだけに留めるという
暴挙に出たからして、無為無策ぶりが露呈された。
而して鼻声となり、坂東英治のモノマネを一日中するという
罰ゲームを課されてしまった。


さて、今日はブックオフコーポレーションさんで
半額セールなのだよ。あそこでは大体定価の半額だから
半額の半額で、結構オトクな状態で販売とあって
かなり混んでいた。
親王殿下が出御あらせられるから、中堅が御料車を出して
我々が脇を固めてのスタート。
もちろん、今回は良からぬことを企む者もおるので
私服も50人ほど客に紛れさせているが。
それにしても混んでいた。
実はここで親王殿下と謀ったことがあって
中堅にMHP2Gを買ってしまおうという計画だったが
残念ながら件の商品はなかった。買取価格が未だ2,000円と書いてあったのには
モンハン人気もまだ健在だと思った次第。
かくして無事、親王殿下のご視察はつつがなく終了。
すると御所にて、親王殿下ご夫妻より
スタバのタンブラーとコーヒーカードを下賜された。
タンブラーだけでも大変見事なのに、カードも頂くとは
何とも畏れ多いことにて、ただただ恐縮したけれども
「受付をしてくれたし」と仰るので、誠にありがたいことと思いながら
拝領した。タンブラーは断熱も凄い良いものだし、液漏れもしないし
結構中身が入る。すごい良いもの。
これは超ありがたく使わせて頂きます。


その後、中堅会運動部。
何だか中堅会自体があんまり行われていないのがあれだが
しかしまぁ、こういう定期的な集まりをすることが
何事も長続きする基本的な方法なのだと思うのだよ。
あんまりはりきりすぎて、途中からマメが潰れてしまった。
それで力の出ないまま打ってしまって、まったく面目丸つぶれだった。


☆本日の衝動買い

こういうのは学生さん向けに作られていることもあって
就職活動とかにも大変重宝できるかなと思うけど
ただ、これは良いことしか書かれていないのがマズいかな。


サラ金トップセールスマン物語―新入社員実録日誌

サラ金トップセールスマン物語―新入社員実録日誌

消費者金融トップセールスに上り詰めた著者が
日々の仕事内容や、エピソードを紹介する。
こういう消費者金融は本来なら急な出費のつなぎのためにという
ありがたい存在であるべきなのが、グレーゾーン金利やら
強引な取立てやらで、様相を変えてきている。
貸し金業者は、儲けたいならお客さんのためとか言葉で言うんではなく
お客さんは地域の人であり、自分たちも地域の一員であることを
自覚するべきだと思う。
貸金業協会の背中に隠れてはダメだ。地域に入っていかないと。


日露戦争日記 (芙蓉軍事記録リバイバル)

日露戦争日記 (芙蓉軍事記録リバイバル)

実はこの著者、第二師団の師団長だった人。
日露戦争の時は、まだ若手将校だったはずだけど
実は第二師団長だった時、うちの祖父が歩兵第四連隊で入営していたから
アルバムの中には、多門中将も載っているわけだ。


企業立地と地域再生―人材育成と産学官連携による企業誘致戦略 (コミュニティ・ブックス)

企業立地と地域再生―人材育成と産学官連携による企業誘致戦略 (コミュニティ・ブックス)

  • 作者: 財団法人東北産業活性化センター
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これは、まぁ東北の経済状況と企業立地・撤退の現況を挙げて
これからの展望も書いてあるんだが、資料的価値はまぁあるにしても
考察が短いなぁ。
グラフとか一覧の説明で終わっている感じだ。
ここから何が読み取れて、何が問題で、どうすればいいのかってことが
書かれていない。
ぶっちゃけ、これ去年の8月のものだから
その後の経済状況を考えると使えるかどうか微妙なライン。


日本は「侵略国家」ではない!

日本は「侵略国家」ではない!

これ、まぁ有名な田母神さんと渡部昇一氏の共著なんだけど
いくらか右よりな俺でも、日本は侵略国家ではない!と
こう声を大にして言われると、若干引く。
太平洋戦争は侵略ではなかったかもしれんが、大陸戦線はありゃ侵略だろ。
とはいえ、当時は侵略はそれほど問題視されなかったことも関係するかも。
なぜかって、当時の先進国は全部侵略国だったからそういう帝国主義
主流だったこともあるんだろう。日本は負けたから追及されるだけで
先進国は全部侵略国家ではあったんだと思うよ。


宮中見聞録―昭和天皇にお仕えして

宮中見聞録―昭和天皇にお仕えして

木下さんといえば、長らく昭和天皇にお仕えしていらしたことで有名だが
その長い宮中生活の中で、特に気になったエピソードを
いくつか紹介しているのがこの本。
本当に起こったことに関して述べているのと
起こったことに関して自分の考えを述べているものを分けているのが特徴的。



ここまでは単行本だけね。
新書とか文庫はまた明日。