白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

今日は晴れ、やや冷える。
午前中まで天気が悪くて、一時雨だったが
その後は晴れて、とても良い天気になった。
とはいえ、午後に晴れたとしても日の入りは早い。
そこで、思ったのだがZONEの「secret base 〜君がくれたもの〜」という曲がある。
その中に「太陽と月 仲良くして」という一節があって
ああ、なるほど。と思った。
太陽と月が一緒に見ることのできる季節はすなわち、日の入りが遅くないとダメだ。
すなわち、夏を終わらせたくないから太陽と月仲良くしてよ!
ということなのか。
或いは、太陽と月という対立構造についてイコール喧嘩しているというイメージで
仲直りするなら今だよ!という呼びかけなのか。
とにかく、太陽と月の関係を季節になぞらえたという
とても工夫したという歌詞といえるだろう。


さて、今日は日曜日ということで休みなんだぜ。
で、ブックオフが安い日だったもんで
いろいろ買ってやろうぜと思いつつ、中堅と親王殿下に電話したら
2人とも予定がつかずに、結局1人で行った。
途中、ガソスタに寄ったんだが、レギュラーが120円だった。
こ…これは…。相当安くなったな…。
驚きの余り領収書を凝視してしまった。
俺は軽にしか乗れない体になってしまったから、三菱のekに乗っているが
燃費もそれほど悪くないし、大体が安いんだよ。
そんで、領収書見たら以前は3000円超えで、そんなに払ったことねえよw
と思ったくらいだったが、今回はギリ2000ちょいだった
これは相当な違いだな。一部報道では、今年末には110円までいくのでは
とのことだった。ふむ、そんなにうまく回るだろうか。
というのは、原油価格は先物で決まるわけじゃない。
ニュースではNYのマーカンタイル取引所が中継に使われるが
ここは世界の先物市場に大きな影響を与えるという話であって
直接原油価格には関係ない。ちなみに先物は1年先、2年先の原油価格を
取引している。だから今現在の価格にはならない。
ちなみに日本では、東京工業品取引所先物取引が行われている。
ああ、もちろん大阪にもあるよ。


さて、ブックオフで大量だぜぃ。
新人さんが担当だったせいか、レジ打ちに手間取っていた。
俺はそういう人にはとても優しい。
できるだけプレッシャーをかけないように、レジ打ちの最中は
レジの商品を見ていたり、別の売り場を見てみたりする。
こういうのは慣れだからな。怒られてうまくなったりするもんじゃない。
だから、慣れるまで待ってあげることが肝要。
そんでもって、認めてあげること。
「最近頑張ってるね」とか「レジ打ちうまくなったね」とか
細かい作業でも認めることで、新人さんもモチベーションが上がる。
逆に決してやってはいけないのは、悪口は当然だが
相手の性格や、能力を責めるというもの。
「君はおっとりしてるから」とか「こういうのは向いてないかもね」とか
うまくできなくても、日々是成長。長い目で見ることだ。
つまり、部下を好きになること。これが管理職の仕事だぜ。


☆本日の衝動買い

マルコ・ポーロ東方見聞録 (現代教養文庫 656)

マルコ・ポーロ東方見聞録 (現代教養文庫 656)

これが、日本は黄金の国といわしめた書物だ…。
もちろん日本だけでなく、アジア各地のほか中東まで描いているがね。


世界のイスラムジョーク集 (中公文庫)

世界のイスラムジョーク集 (中公文庫)

ムスリムというと、怖いというイメージがあるようだが
実際はそうではない。個人個人では、とてもいい人ばかり。
例えば、山形でシシケバブのお店に寄ったことがあるが
そこのトルコ人はとても陽気でいい兄ちゃんだった。
まぁ、その兄ちゃんがムスリムかどうかはわからんけどな。
とにかく、この本が言いたいのは、ムスリムジョークを言わせれば
一流ということだ。
確かサダム・フセインもアメリカが戦争起こすぞと脅した時に
「我々は常に空襲を受けているから、瓦礫の中から死体を掘り出すことは慣れている」
とうまく返した。これから見ても、彼らのジョーク能力は優れているといえそうだ。
日本人が真面目すぎるんだよ。


帝国陸海軍の基礎知識―日本の軍隊徹底研究 (光人社NF文庫)

帝国陸海軍の基礎知識―日本の軍隊徹底研究 (光人社NF文庫)

日本陸海軍の制度史にスポットを当てた本書。
特に気になったのは、給料だ。
海軍の給料は知っているんだが、陸軍でもそれほど変わらないんだな。
大将は6600円だし、下士官までは二桁。
なぜならば、下士官までは食事と光熱費コミコミだからだ。
つまり、兵営で起居するが、それが無料。
一方士官からは自腹だから、実際生活してみるとそれほど差はなかったのだろう。
大尉あたりまでは下士官と同じくらいの生活レベルといえるだろう。
役職の長ともなれば官舎が割り当てられるから、家賃の類は問題ない。


硫黄島決戦―付・日本軍地下壕陣地要図 (光人社NF文庫)

硫黄島決戦―付・日本軍地下壕陣地要図 (光人社NF文庫)

硫黄島の戦いに関する本はたくさんあるが
実際体験したという話になると、本書と
新潮新書『十七歳の硫黄島』くらいしかないのではないだろうか。
現場の証言ほど信用の高いものはない。
その意味で本書は資料的価値の高いものといえる。