2008-09-01 ■ 政治・時事 政治・時事 福田康夫内閣が退陣することになった。 本日午後9:30の記者会見で、福田首相が明らかにした。 かなり突然のことだったらしく、自民党内からも驚きの声が 上がっている。 恐らく後班には麻生幹事長がなるだろうが それにしても、なぜ今なのか。 大きな原因としては、公明党との溝の深さだ。 元々、公明党は今解散すべきという声が大きかった。 というのは、もし来年解散する場合、都議選と被るため その準備が間に合わないためだ。 また、公明党はいわゆるバラマキを活発に始めており バラマキを嫌気する自民党との距離を取っていた。 公明党のスタンスを考えると、総選挙で与党離脱という 結果もあり得る。