白雉日報社公式ブログ

日本第一党選挙対策委員会委員長とかいろいろやっています。

今日は雨、涼しい。
かなり冷えたんだよね。雨降ったというのもあるが。
さすがに窓も全開というわけにはいかず、少しだけ。
それにしてもこれが秋雨というのだろうか、それともまだ早い?


さて、今日は取材とはまた別に
某不動産会社にお邪魔した。それで、いろいろ伺った。
とにかく、今締め付けを食らっているのが不動産の中でも
分譲型のいわゆるマンションデベロッパーといわれる業種だ。
これは収益が大規模だし、事業もでかいということで
大口しか手が出せなかったんだが、不動産を証券化して
小規模に分割することで個人の資本も入りやすくなった。
それでJ‐REITという不動産商品がかなり人気で、それこそ利回りが
10%いくかどうかだった時期もあったくらいなんだ。
ところが、ちょっと調子こいたんだな。東京の不動産は既に
開拓されつくしてきて、利回りも頭打ち。
そこで、ファンドは地方に参入してくるようになった。
これが昨今、仙台市が発展してきた一因でもあるわけだが
サブプライム問題で一気に各金融機関が大損すると
投資を控えるようになった。それによって、潤ってきた
デベロッパーは、急に資金繰りに窮した。
そして起こったのがゼファーの民事再生法申請だ。
SBIホールディングスは59億円の債権回収不能。
関西アーバン銀行は47億円の回収不能の恐れが出てきた。
当然、銀行はこんなことがあったら大変だ。
だから、不動産に対して融資する場合、最低でも担保をどしどし
取るように締め付けを強化した。
その結果、さらに不動産各社は資金繰りが悪化してしまう。
そしてそこへ、三平建設アーバンコーポレイションなどの民事再生法


いろいろ話を聞いたが、やはり大きい会社ではないので
郊外を中心にアパート経営をやっていくのだそうだ。
そして、不動産全体の動向に関しては
「不動産全体ではないと思います。不動産でも良いところは良いですし。
 株価だって、全体的に下がっていて、不動産だけに限ったものではありませんよ」
とのこと。
つまりそういうことです。
問題は、不動産の業界環境が悪化していることに関して
どのような対策があって、この会社ではどうアプローチしていくか
であったのに、他もそうだからうちも問題ない。
いい会社というのは、この問題に真摯に対応する。顧客も不安だから
それこそIR並の丁寧な現状の説明と、対策を説明する。
他もそうだからうちも影響ない。
それで顧客も満足すると思いますか?ボクは別の意味で納得しましたよ。
あぁ、ここヤバいな、とね。