白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

今日は、終戦記念日ということで、多くの行事が行われた。
リベラルも保守も、共通していることは平和への誓いだろう。
憲法9条については置いておいて、日本がこの63年間戦争をしていないのは事実だ。
そして、先の大戦において多くの英霊が日本を守ろうと
一生懸命戦ったのも事実だ。彼らに対する敬慕の念も忘れてはいけない。
俺の祖父は、職業軍人ではなかったが
2度の応召で、下士官だった。中国戦線(支那事変)で負傷し、除隊されたが
そのために戦時中は召集されることもなく、大学の教員をやっていた。
その後、傷痍軍人会で、地区の責任者を務め、細菌学者としても
大きな功績を残したということで
俺は今でも祖父を尊敬しているし、うちが学者が多いのは
祖父からきているのかもしれない。
だから、俺はこの日をまた特別な思いで迎える。
つまり、祖父が負傷しなければ、応召することは間違いないし
そうすると、第二師団に入営する。第二師団はガダルカナルで相当な被害を出したから
もしかしたら祖父は生きて日本の土を踏むことはなかった。
そうすると、俺も生まれてくることはなかった。
だから思う。第二師団の皆様には、祖父の代わりに行った人もいるだろう。
本当にごめんなさい、そして、国を守るために命を捨てて戦ってくださってありがとうと。



追伸:もし第4連隊第9中隊関係者の方がご覧になってましたらご連絡ください。
   入営後の所感を祖父が保管しておりましたので、お返し致します。