白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

今日は雨。やや暑い。
今日は雨が降ったりやんだりで
本当に気分が悪かった。蒸すし。
梅雨に逆戻りした気分だ。というか戻ってるだろ。
というか、明けてなくね?みたいな。


さて、今日は取材だった。
それで、今日の取材はいささか特殊な形態だったんだな。
記事広告というか、まぁとにかく広告主様の記事だ。
だから広告代理店の人が同行する。セッティングももちろん。
初めてのことなんで緊張していったら
実は逆にそっちが楽だってことがわかった。
というのは、俺はそれほど喋らなくてよかったからだ。
取材というのは話題が切れると気まずい。
それに、色々な話をしているとたまに本音がポロっと出てくる。
だから色んなネタを仕込んでいくんだが、今回はそれを同行した
代理店さんがやってくれる。だから俺はその中で聞きたいことを聞けばいいだけだった。
そのあと、編集部に戻って社長と記事について相談。
これこれこういうわけで、こういう記事にします。
という話をして、こういう文句にすればいいのでは?と言ったら
「やるね菊地くん!いやぁ、磨けば光るもんだなぁ!」
と感心されている様子だった。この一言からわかるように
うちの社長は、言葉で人を動かすことにかなり長けている。
そういうことによって、モチベーションを上げることには役に立っていると
いわざるを得ないだろう。
しかし幸か不幸か、短期間のスパンで転職を考えていた俺は
自分の方針について考えざるを得ない状況となってしまった。
何しろ俺はこの地位にいることで、街の有力者どもと話すことが
できるし、様々なアクションを起こすことに有利なのだから。


そのあと、商店街の薬局の店長で結構仲良くなった方のお店へ。
一番町の将来を憂え、今後仙台がどうあるべきかを考えるのは
俺ら若者であるべきだ。だから何店か若いのが集まってコラボしましょうと
そういう集まりをしようとしている。
そこで俺が一つ共催者の一人として、仲介役を引き受けている。
その後、某アミューズメントの店長さんのもとへ薬局の店長さんの
紹介を行う。そうしたら、その店長さんはとらのあなさんとも親しいらしく
とらのあなの店長さんをご紹介頂いた。
これはいい感じだぞ。同人誌じゃなくて、普通の何かを買いにきたら
ご挨拶に伺うきっかけができた。
これを利用して何かしようって?まぁできたらいいね。
そしてその後、また薬局の店長さんへ。
アミューズメントととらのあなの店長さんからの
メッセージを頼まれていたためだ。
そうしたら
とらのあなよく行きますよ」
というので、あれもしかしてオタクさんか?
と思ってボクもよく行くんだけど4階は行きにくいですよね
みたいな話をしたら
「え?4階?何のこと?」
とかいうので、いや4階といえば同人誌コーナーで結構濃いでしょ
と説明していたら向こうも納得した。
「あ、コミックとらのあなね!違うとらのあなだと思った」
分町かーい!
結果として俺は、自分がオタクであることを強調しただけだった。