白雉日報社公式ブログ

日本第一党選挙対策委員会委員長とかいろいろやっています。

不動産業界が大ピンチだ。
東証一部上場のゼファーが949億円の負債を抱えて民事再生法を申し立てた
ことに続いて三平建設までが民事再生を申し立てた。
この原因は、明らかな不動産バブルの崩壊といわざるを得ない。
今まで、全国の地価はまさにうなぎのぼりで、全国で
建設ラッシュが始まった。J-REITでもとりあえず投資しておけば儲かる
不動産証券化も儲かるってんで、一大ブームとなった。
しかし、東京の開発も滞りがちになったおかげで地価の上昇も頭打ちとなり
利回りもそれほど高くなくなった。
全国で建設されたマンションやオフィスはまったく供給過多であることが
わかって、不動産業界は今や荒波に漂う小船の状態だ。
さらに、サブプライムローン問題の影響で、各銀行の損失が
大幅に拡大しているおかげで、銀行は貸し渋りを行うようになった。
サブプライムを日本で起こさせないためだったが
銀行の支援を受けられなくなった企業がどうなるかは想像に難くない。
これが財閥系とか、大手なら大きい船で何とかなりそうだが
中堅となると、下手すりゃ横波でいっちまうかもしれない。
そんな中で起こったのがゼファーや三平建設だ。
原因を探っていくと、これは起こるべくして起こったことなんだが
恐ろしいことは、実はこの問題は根が深いということだ。
そして多岐に渡っている。
原料高もそうだし、原油高による資材調達も困難となってきて
外国人投資家は円離れが続いている。
企業にとっては冬の時代が続く。