白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

岩手県の達増知事が、岩手・宮城内陸地震という名称を
何とか変えてくれというお願いを気象庁にしたんだが
それは、風評被害のためで、実際被害が起きている。
俺もいろいろな人とお会いする中でやはりそういう話は聞く。
「もう何ともないですよと説明しても、やっぱり不安だから…」
という旅行関係者からの切実な声はかなり聞こえてくる。
はっきりいうと、仙台でもまだ多少揺れる。
数日に一回、震度1とか2クラスのクラッてのがくるだけだ。
だから、生活しててもまったく不安はないし
地震が来ても、慣れてしまう。


だから敢えて言いたいんだけど
東北地方への旅行キャンセル考えている人は
考え直したほうがいい。
というのは、宮城県では宮城県沖地震の経験があって
地震マニュアルはしっかり定められている。
細かいところでは、ブロック塀倒壊を防ぐための規制もあるくらいだ。
当然、地元の観光業者もそれは徹底されている。
例えば、宮城観光連盟・日本旅行業協会・全国旅行業協会などに加盟する業者
JTB東北やトップツアー、読売旅行、ミヤコー観光などだ。
だからすわ!という時は迅速な対応を期待して良い。
また、宿泊施設側も耐震設備や避難経路など
もしもという時に対応できる仕組みづくりがすっかりできている。
このように、宮城県では逆に地震が来ても快適に過ごせるよう
十分注意を払っているから、ぜひ来てくれ!頼む!