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運転見合わせのこと

朝、雪がどっかりと積もっていてとても嫌な予感が
したのだが、どうやら当たったようで
ただいま、那須塩原で風速36メートルの強風が吹き荒れ
午前10時現在、新幹線全線で運転を見合わせている。




アナウンスでは運休もでるかもってことで改札口では
乗客らが心配そうに電光掲示板を見つめ、慌てて携帯電話で連絡をとる姿も見られた。

足止めを食らった乗客でごったがえす仙台駅新幹線改札口



対応に追われる駅員。乗客の事情も様々だ。



午前11時の段階では、これが最新の情報。
八戸から来た人の中で時間に間に合わなくなった人は
また八戸に戻らなくてはならず、乗車券の払い戻しと特急券購入のため
緑の窓口には長蛇の列ができた。



そういうわけで、仙台駅からまだ一歩も動けていない。
で、今日東京に行くのはとあるイベントの取材があって
その足で某悪徳企業へ激詰めに行こうという企画だったが
横浜まで行かなきゃいけないので最低でも13時にはつかなきゃいけなかった。
だが、最新のアナウンスによると、午前の運行はない
しかも、13時頃を予定しているということで
どう考えても間に合わないどころか
果たして日が暮れるまでつくかどうかということになってきたので
代表と相談した結果、中止ということになった。
(もちろん、取材は俺抜きでやるわけだが)
そして、新幹線自体は強風のあと、倒木により引き続き運転を見合わせ
結局、撤去作業が終了したのが14時15分、運転再開が14時30分だった。
すなわち、もしあのまま乗っていたら東京に着くのは17時過ぎになった。
後で知ったことだが、宇都宮―那須塩原間で立ち往生した列車があったらしい。
その電車は何時間も線路の上か。嫌すぎる。
空氏が心配して電話をくれた。
その後、代表が取材先から電話してくれた。JRは悪くないとしても
何かむかついた。


さてその後、フリーター労組仙台のオープンミーティングがあって
それにお邪魔した。実はこれも行きたかったのだが、東京に行く日だから諦めていたけど
図らずも行けることになったので、お邪魔したわけだ。
なかなか勉強になった。皆さん意欲もあって、これは成功するかもしれない。
しかし、問題なのは成功した経験がないことだ。
労組関係者や市民団体関係者はいてノウハウはそれなりにあるが
果たしてそのノウハウが成功するかどうか?
それから、やや左寄り。労働者寄りなのはいいとして、反戦は行きすぎでは。
俺は個人的に、労組が労働問題以外に介入するのはどうかと思う。
産別会議も連合も、一体どうなってしまったのか。あれは政治団体だろ。
政治家の御用聞きの組合なんてなくなってしまったほうがいい!
もちろん、我が党の宣伝もしてきたよ。
やっぱりネット発!っていうと、注目されるね。