白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

今日は晴れ、やや暖かい。
さて、今日は取材だったのだ。朝っぱらから。
どういう取材かは言えないが、一番前の席を陣取って
メモしたり、カメラの調整をしておったら、隣にいた仙台放送さんが
写真を撮るのに花が邪魔だからどかしてくれ、と言って。実際にどかしてしまった。
これは俺もびっくり、というか。
マスコミ側から主催者側に注文つけるのって
からしてみたらタブ−的な位置づけだったんだが
結構ベテランまでいくとそういうことも許されるみたいだ。


その後、会社に行って原稿打ち。
件の編集者さんが、この前の件で相当へこんでいたようで
「今度ご飯でもご馳走しますから…」と言っていた。
いやいや、それは申し訳ないから。といって固辞した。
悪くないことで怒られることなんて慣れてるから、こんなの屁でもねー。
自分がミスしたとか、悪いことやったっつーならそりゃ凹むけどね。
そうでもない時に怒られても蛙の面に小便だ。
普通の人なら「何で私が怒られなきゃいけないんですか!」と怒り出しそうだが
ちょっと待ってほしい。ここでこっちがキレたとしても相手は怒りを鎮めてくれるだろうか。
相手も感情が高ぶって、結局はお互いのためにならないくだらない言い合いで終わる。
で、この後も気まずくなるだろう。
だから、ここは一つ我慢をして、ひたすら謝っていれば相手もそのうち感情が収まってくる。
有名な言葉に「死んだ犬を蹴飛ばす者はいない」とあるように
謝っている人に対してそれ以上怒り出すなんてことはないのだ。
誰が得するわけでもないが、こっちは謝罪を「演じている」だけなのだから
当然凹むわけがない。凹んだとしても一時的なものだ。
そして相手の気持ちが収まってきたところで
「あなたのやり方はとても勉強になりました。今後もご指導ください」
と言ってやる。そうすりゃ相手もさっきまでの不機嫌はどこへやらだ。
それで明日も元気に何の気兼ねなく仕事をすることができるはずさ。